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箱根駅伝がつまらないと言われる理由は?魅力や目的をご紹介

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今回は「箱根駅伝がつまらないと言われる理由は?魅力や目的」についてご紹介します。

箱根駅伝と一般的に呼ばれていますが、正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」です。

毎年1月2日~3日の2日間開催され、お正月の風物詩となっていますね。

父や祖父が大好きで毎年テレビに張り付いて観ていたものです。

お正月の定番といえば、お笑いバラエティでしょ!

私は、毎年スポーツニュースで結果だけ見ています。

レースは見ないものの、箱根を制した大学は気になるので毎年チェックしています♪

この記事で分かること
  • 箱根駅伝がつまらないと感じる理由
  • 箱根駅伝の魅力
  • 箱根駅伝を行う目的

箱根駅伝がつまらないと言われている理由って何だろう。

箱根駅伝の魅力はどこにあるのか。

そもそもなぜ毎年行われているのか知りたいと思っている方は、是非チェックしてくださいね♪

 

箱根駅伝がつまらないと言われる理由は?

箱根駅伝がつまらないと言われている理由は?

箱根駅伝がつまらない言われる理由はいくつかあります。

今回は大きく4つの理由にまとめました。

 

理由①変化がない・放送時間が長くて飽きる

駅伝は、サッカーや野球と違い大きな変化が起こるのにとても時間がかかるものです。

一時間おきにチェックしてみても首位を走っている選手の顔ぶれに変化がないものですよね。

また、放送時間は例年朝7時から約7時間生放送されています。

これは長い!!

 

理由②盛り上がる場面が少ない

駅伝は野球やサッカーのように得点が入る場面が明確ではないので盛り上がりに欠けます。

また、選手や会場の皆と一体感をもって観るというのがスポーツ観戦で盛り上がるポイントとなるかと思いますが、そのようにして観ている方はとても少ないのではないでしょうか。

 

理由③倫理的な問題

過度な練習による故障や、体調不良による棄権などが相次いでおり、選手の健康面が心配されています。

箱根駅伝は、選手への負担が大きいという指摘もあります。

また、近年は留学生選手の問題も取り沙汰されており、フェアな競争ではないという声もあります。

選手ひとりの重圧がとても大きく、痛みをこらえて走る姿に胸を痛めてしまいます。

 

理由④演出がワンパターン

箱根駅伝は、毎年似たような展開になりがちです。

圧倒的な力を持つチームが優勝するパターンが多く、ドラマ性が薄いと感じる人もいます。

確かに、演出がワンパターンで新鮮味がないな~と思っちゃいます。

これらはあくまでも一部方のご意見であり、箱根駅伝を面白いと感じている人もたくさんいますよ★

箱根駅伝の魅力は人それぞれです。

なんと箱根駅伝は今年で100回目となる歴史ある大会です!

毎年視聴率30%近い放送枠ですので、多くの人々を惹きつける大会と言えるでしょう。

 

箱根駅伝の魅力とは?

箱根駅伝の魅力は?

毎年お正月に日本中で盛り上がっている箱根駅伝。

今年で第100回を迎え、テレビ放送は例年視聴率30%をキープしています。

視聴率30%ということは、全国民の1/3が箱根駅伝をテレビで観ていることになります。

直接会場へ出向いている方々を含めるともっと多いことでしょう。

そんな箱根駅伝の知られざる魅力をいくつか紹介します。

順番に見ていきましょう♪

 

魅力①若き選手たちの熱い闘い!

箱根駅伝は個人戦?それともチーム戦?

実は「どっちも」なんです。

箱根駅伝の魅力はチームスポーツであり個人戦である点です。

チームのメンバーで誰かひとりでも任された区間を走り切れなかった場合は、「失格」となります。

チームのエースも10番目の選手も自分の区間を走っている時は、まさに主役!

監督のために、仲間のためにそれぞれの選手がひとつの目標に向かって走る姿は見入ってしまいます。

当日に頭角を現す選手や、予想外の走りをする選手も多いのが箱根駅伝の魅力です。

 

魅力②「花の2区」・「山の神」

2区、エース区間

「花の2区」と呼ばれる区間で箱根駅伝注目の区間です。

チームのエースが活躍する場面になります。

卒業後にオリンピックや世界で活躍する選手は2区経験者であることも多く、陸上のスター選手が生まれる区間でもあります。

走る距離は、区間最長でアップダウンが激しいコースになっているので、走力だけでなくコースをマネジメントする力が勝敗を左右します。

2日目の復路では同じコースを「松の9区」と呼び、ここを走り切った選手にも目が離せません!

 

5区、山登り

5区は、小田原中継所から箱根の芦ノ湖まで約800m以上の標高差を駆け上がる山登りの区間。

高低差が大きく、壁のような急坂もある過酷なコースで、函嶺洞門や大平台のヘアピンカーブなどが名所となっています。

5区を制した選手は「山の神」と呼ばれています。

「花の2区」「松の9区」「山の神」での過酷な闘いが注目されており、箱根駅伝の魅力です。

 

魅力③優勝校予想や将来のオリンピック選手に注目

箱根駅伝の予選は10月下旬にはじまります。

この頃からテレビやSNSでは箱根駅伝についての情報が多く発信されます。

情報をもとに、優勝校を予想しながら応援するのも良いですね☆

優勝校はだいたい決まっているんでしょ?
そうとは限らないのが箱根駅伝の魅力!

当日の天候アクシデントや選手の調子が悪く失速してしまう通称「ブレーキ」など、当日にならないと分からないのが箱根駅伝の魅力。

また、箱根駅伝出場選手から世界陸上やオリンピック等、世界へ羽ばたいた選手は多くいらっしゃいます。

「この選手は世界へいくぞ!」というダイヤの原石を見つけることができるのも大きな魅力です。

 

魅力④フリーザ軍団による応援

箱根駅伝の沿道には、人気アニメドラゴンボールのキャラクター「フリーザ」のコスプレをして応援している集団がいます。

毎年、1月3日の復路7区、神奈川県二宮町にある押切坂付近で選手の応援をしているそうです。

メディアにも取り上げられており、去年流行ったダンスを披露するなど、箱根駅伝を盛り上げてくれています。

来年の箱根駅伝では彼らを見つけてみてください♪

 

箱根駅伝の目的

箱根駅伝の目的ってなんだろう?

箱根駅伝の大きな目的は、国内男子の中・長距離選手の強化・育成にあります。

箱根駅伝を経験し、オリンピックや世界陸上競技選手権大会(世界陸上)に日本代表として出場したランナーは56人にのぼります。

2021年東京オリンピックでは、

  • 駒沢大学出身 中村匠吾 選手
  • 東洋大学出身 服部勇馬 選手
  • 早稲田大学出身 大迫傑 選手

の代表選手が箱根から誕生しています。

また、学生が競技に集中できる環境を提供することも目的の一つで、授業料免除や奨学金の給付、食事面での配慮などにより、記録向上に貢献しています。

「箱根から世界へ」という大きな夢をかかげ、日本全体で選手らを支える体制が出来ているんですね!

それ以外にも、

  • 陸上競技の振興
  • 地域活性化

という目的があります。

箱根駅伝は、沿道で多くのファンが応援するなど、地域にとっても大きな盛り上がりを見せるイベントです。

開催地である箱根町をはじめ、沿線の街や大学所在地は、経済効果や観光客の増加などの恩恵を受けています。

毎年、多くの人々が選手を応援するために箱根に足を運びますよね。

箱根には温泉や有名な観光地がたくさんありますので、選手たちを観たあとも楽しめそうです♪

箱根駅伝は、日本国内で最も人気のある陸上競技大会の一つであり、多くの若者が駅伝を通して陸上競技に興味を持ち、始めるきっかけとなっています。

 

まとめ

以上、「箱根駅伝がつまらないと言われる理由は?魅力や目的」についてご紹介しました。

要点まとめ
  • 箱根駅伝がつまらないと感じる理由は「長いくて演出に欠ける」
  • 箱根駅伝は魅力たっぷりな競技
  • 箱根駅伝の目的は国内選手の強化・育成

私も箱根駅伝は長くてつまらないと思っていました。

でも深堀していくと、魅力にあふれていて、見どころたくさん!

箱根駅伝の大きな目的は「若手選手の育成」

環境面や金銭面など、日本中でランナーを応援していることがわかりましたね☆

箱根駅伝の出場選手が決まる予選は10月下旬頃行われるのですが、すでに新シーズンスタート!

箱根駅伝の切符をつかむための闘いはもう始まっています。

来年の箱根駅伝を楽しめるよう、これからの情報に要チェックです(≧▽≦)

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